大規模農場で、美味しい「近江米」を生産しています!



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  毎日食べているお米の、生産工程について!

  ■ 【苗「なえ」つくり】
 

■  苗を育てることを一般的には、育苗と申します。 以前は、田んぼの中に苗代をつくり、そこに種をまいて苗を育てましたが、 最近では、ビニールハウスの中で育てることが一般的となってきました。 はじめに種籾を準備し、水洗い後に種を浸し、水を切り消毒します。 その種籾を催芽器などで加温し、催芽させます。その後、⇒床土⇒種籾⇒ 覆土の順に入れて、少しの間、育芽器などで芽出しをした後、 ビニールハウスの中で、春の田植え時期に合わせ健康な苗を大切に育てます。

米作りの工夫
■ 【稲刈り、脱穀】
 
苗「なえ」つくり

■ 黄金色の稲穂が垂れ下がると稲刈りです。 通常は、穂がでてから約40日〜45日程から稲穂が垂れ下がると稲刈りとなります。 大型コンバインでの作業となり、稲刈り・脱穀・籾の選別・藁処理を同時に行う農業機械です。 最新鋭の大型コンバインではキャビンの中も空調設備が設けられ、快適な操作性と機動力で 一気に稲刈り出来るが、価格面で高額なため大規模農場とは言え設備投資に限界があるのが 現実である。刈り取る位置は田面から5〜6cmほど上で、コンバインの早さは、1.80m/s =時速6.48kmで刈り進みます。

■ 【米作りの生産風景】
 









 

  米作りの工夫と、こだわりについてご紹介します

  米作りの工夫
 

イネは、窒素やリン酸、カリウムなどのいろいろな栄養は根から吸収しています。 田植えから収穫までの間には、必要な肥料を必要な時期に適量与えます。

米作りの工夫
米作りのこだわり
 

イネの成長具合を判断し、水の量を加減するなど管理をきちんと行っています。
春先の低温になった場合は、水を深くしてイネの保温に心がけます。

米作りのこだわり
 

  安心・安全な「お米」の品質管理について!

  品質管理
 

我が社のお米は、徹底した品質管理をおこなっています。 どの田んぼでどのようなお米を作っているかを把握し、栽培に関する記録を栽培記録で管理しています。

米作りの工夫
栽培方法・肥料
 

種籾はどれだけ播いたか、育苗にどんな肥料を使ったか、一株当たりの苗の数など その年の米作りを検証し、翌年の稲作りに活用しています。

米作りのこだわり
 

  大規模な、小麦の生産も行っています

冬小麦の栽培
 
小麦の刈り取り

10〜11月に種をまき、翌年の6〜7月に収穫します。 冬小麦の特徴は、柔らかくグルテン含量が少なく、軟質小麦が収穫できます。

小麦の収穫作業
 
小麦の収穫作業

6〜7月、黄色く色づき実った冬小麦を刈り取り同時に脱穀します。 乾燥機で小麦を乾燥させ、もみすり機でもみ皮をとり玄麦にします。

 
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